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LOTUSROOTS Solar Cinema Vol. 5
「祝星・ホクレア号、祝島へ」&「ぶんぶん通信 No.3」
上映会 with 冨田貴史 & 山口ハル
LOTUSROOTSのソーラー電力を使ったソーラーシネマ企画第5回目
は、今、上関原子力発電所計画で揺れる山口県・上関町の祝島と、建設
現地・田ノ浦をドキュメントする、2本のフィルムを上映いたし
ます。2007年に、ハワイから星と波と風だけで日本にやってきた
伝統航海カヌー、ホクレア号が、祝島の伝統儀式・神舞の船で迎えられ
た模様を紹介した「祝星・ホクレア号、祝島へ」、鎌仲ひとみ監督最新
作、「ミツバチの羽音と地球の回転」の制作過程ビデオレター、「ぶん
ぶん通信 No.3」。トークゲストには、祝島でホクレア号をカ
ヤックで迎えた山口ハル、上関の現地に何度も通い、各地でこの問題を
レポートし続ける富田貴史を招いて、海でつながる地球人の視点から、
上関の今を語ってもらいます。
2010年3月28日(日)
15:30 開場
16:00 上映スタート
途中休憩をはさみながら、山口ハル、富田貴史によるトークがあります。
¥1000(上映会&トーク参加費)+¥500(祝島のびわ茶+祝島
の素材入りおやつ)
定員・・・40名
ベジタリアンフード、ドリンク、スイーツもご注文頂けます。
お席の確保のため、なるべく下記 LOTUSROOTS (06-6131-1553)ま
でご予約をお願いいたします。
満席の場合は、多少見えにくくなるかもしれませんが、2階席、
ベンチ席等をご用意いたします。
Solar Gallery Cafe Shop
LOTUSROOTS
12:00~19:00(月・火定休)
TEL&FAX: 06-6131-1553
http://www.lotusroots.org/
info@lotusroots.org
〒530-0047 大阪市北区西天満3丁目3−4
(京阪・地下鉄堺筋線「北浜」駅 26番出口 徒歩5分、地下鉄谷町
線「南森町」駅/JR東西線「大阪天満宮」駅 2番出口 徒歩1
0分)
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いのちの輪と「上関原発計画」
私たちは母なる地球の上で
聖なるいのち輪の中に生かされている。
私たちには7世代先のこどもたち、
そしてそのまた子供たちのために、
このいのちの輪を守る役目がある。
〜ネイティブ・アメリカンの教え〜
広島、長崎に原爆によって、21万以上のいのちが失われ、今も多くの被曝者が苦しむ日本。この列島には54基の原子力発電所があり、放射能漏れや、労働者
の被爆、廃棄物汚染の危険性がうったえられています。青森県には核燃料を再処理する過程で膨大な放射能が放出されるという「六ヶ所再処理工場」が完成し、
本格稼働を目指しています。佐賀県、愛媛県、福井県などでは通常のウラン燃料よりも危険なMOX燃料を、本来ウラン燃料用に設計された原発で半ば強引に燃
やすというプルサーマル計画も進行中です。マグロで有名な大間ではすでに漁業権は放棄されており、プルサーマル専用のフルMOX発電所も建設中です。
そんな中で今、山口県・上関町に新規の原発建設計画が、予定地の対岸3.5キロに浮かぶ祝島(いわいしま)住民の28年間の反対を無視して強引に推し進められ
ようとしています。予定地の海は、工業地帯にほとんど埋め尽くされてしまった瀬戸内海において、自然な海岸が7割も残る、生物多様性の観点からも貴重な場
所。透きとおった水、そこに暮らすスナメリクジラ、スギモク、カンムリウミスズメ、ハヤブサ、ナメクジウオなど多様かつ稀少ないのち。この生態系や遺伝子
は一度失われてしまえば、永遠に戻ってくることはありません。
祝島は古くから航海安全を祈る、瀬戸内の要の島でもありました。1200年以上も続く「神舞」という伝統儀式が今も執りおこなわれ、海と人との調和にもと
づいた暮らしがしっかりと根ざしています。2007年、この祝島の海にハワイの伝統航海カヌー、ホクレア(祝星)号が立ち寄りました。祝島の人たちは「神
舞」のみに使われる船、櫂伝馬でホクレア号を海上で迎えました。波と風、星や鳥、空の観測だけを手がかりに旅するホクレア号は、遙か昔、アジアから太平洋
の島々に移住していった人々の技術を再現すべく造られた双頭カヌー。船を再現し、航海技術を修得するなかで、ホクレア号はハワイの先住民文化の復興のきっ
かけともなりました。地球のリズムで暮らしてきた人類の記憶を呼び覚ましたホクレア号と、櫂伝馬の出会いには、何か大切な手がかりがあるのかもしれませ
ん。
日本の原子力政策は「核の平和利用」という表現でおし進められてきました。日本語では「核」と「原子力」という言葉を区別していますが、英語ではどちらも
Nuclearと表現されています。爆弾であろうと発電所であろうと、放射線・放射性物質が危険であることには変わりはないはず。原子力発電の結果生まれ
てくるプルトニウムの毒性が半分になるまでには24000年かかると言われています。そのような生命の営みと相容れない物質を、人間は本当に、つくり続け
ていくのでしょうか。ネイティブ・アメリカンの人たちが言うような7世代先の子供たち、生き物たち、植物たちに私たちはどんな地球を残せるのでしょう。
いのちの輪を守るビジョン、共に考えてみませんか?